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パーキンソン病教室を今年も開催いたします。
今年は、30年にわたって地域でパーキンソン病の治療、リハビリにかかわってきた
経験を元に、薬やリハビリの治療の歩みを実例もご紹介しながらお話していきます。
日時 10月1日 14時ー15時30分
場所 アクロス福岡 7階 大会議場にて
皆様、お誘い合わせの上、お越しください。
スタッフ一同お待ちしております。
インフルエンザ予防接種がはじまりました
ワクチン接種の方法は今までと変わりません。
2010-11年以降のインフルエンザワクチンは
A型がH3N2(香港型)、H1N1pdm型の2種、B型が1種の3価ワクチンでしたが、
2015-16年のインフルエンザワクチンから
B型は山形系統とビクトリア系統の両方を含み、4価ワクチンとなりました。
予防接種のご希望、ご相談は受付までお問い合わせください。
パーキンソン病教室 開催第9回 即実践!パーキンソン病教室
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「リハビリで症状は軽くなるのか」「どんな効果があるのか」「どんなリハビリが効果的なのか?」等、日頃より患者様に聞かれる内容をまとめてお話しさせて頂くこととなりました。 | ||||||
また第二部ではパーキンソン病の新たな課題というテーマで、運動症状だけでなく近年注目されているその他様々な症状について医師より説明する予定です。
本教室も9回目を数えますが、今まで通りわかりやすく、即実践出来る内容となっておりますので是非ご参加下さい。ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。 |
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<プログラム> | ||||||
第一部 なぜリハビリが大切なのか 第二部 パーキンソン病の新たな課題 |
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日 時:平成27年9月26日(土) 14:00~15:30(開場13:30) 対 象:パーキンソン病の方とご家族の方 参加費:無料 |
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問い合わせ先:リハビリテーション科 石田、早川まで |
今年も「即実践 パーキンソン病教室」を開催する運びとなりました。
第8回 即実践!パーキンソン病教室
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2名の患者様ご自身に、病気にまつわる様々な体験をお話していただく事となりました。実際に患者様が感じた事をありのままに発表していただく予定ですので、参考になる事が多い機会になるかと思います。 | |||||
また介護者との関係の取り方等の工夫や最近の新薬についてもお話しする予定です。ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。 | |||||
<プログラム> | |||||
第1部 私の体験談 第2部 患者と介護者の関係の取り方について 第3部 最近登場してきた薬について |
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日 時:平成26年10月4日(土) |
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問い合わせ先:リハビリテーション科 石田まで |
今年も「即実践 パーキンソン病教室」を開催する運びとなりました。
今回のテーマは「Before&After」。
今回は、リハビリの効果を、リハビリを行う前と後(Before&After)で検証します。
さらに、家に帰って即実践していただける、簡単で有効な運動や体操を紹介します。
また、病棟看護師より発症初期から長期間(15~20年)継続して治療している症例の経過(症状、投薬、リハビリ)を報告する予定です。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。
開催日程
場 所:アクロス福岡 7F大会議室
日 時:平成25年9月28日(土)
14:00~15:30(開場13:30)
対 象:パーキンソン病の方とご家族の方、関心のある方
参加費:無料
お問い合わせ先:ながら医院 リハビリテーション科
デイサービスながらでは、
ご興味のある方やそのご家族にデイサービス ながら のプログラムに
一緒に参加、体験していただく機会をご準備しております。
だいぶ定員にせまってきておりますが、
ご興味のある方はデイサービス、リハビリスタッフまでお声をかけてください。
デイサービス ながら 体験会
開 催 日 ; 平成25年6月8日(土曜日)
開催時間 ; 9時30分~13時00
会 場 ; ながら医院 4階 デイサービスにて
パーキンソン病教室 開催
第六回 即実践!パーキンソン病教室
~調子が悪くてもできること~
場所:アクロス福岡 7F大会議室
当院では、毎年1回、即実践というテーマでその日、家に帰ったらすぐに実践できるということを目的に行っています。
9月8日(土)に第6回パーキンソン病教室を開催いたしました。今回は「調子が悪くてもできること」というテーマで、調子の悪い時に困っていることのアンケート結果をもとに、痛みや不快な感覚の対処方法、トイレ動作(ズボンの上げ下ろしなど)の工夫を紹介しました。また、今回は院長より、脳の仕組みとパーキンソン病というテーマでお話させて頂きました。
今回は、115名もの多数のご参加を頂きました。
なお、質疑応答の時間が取れませんでしたので、質問に答えさせて頂いています。
第6回即実践パ-キンソン病教室
~アンケートのご質問に対する回答~
Q.こわばりの対処方法ついて教えてください
A.ゆっくり休みたい時、または夜お休みになられる時に、力が抜きにくい等の声をよく聞きます。私どもの主催する第5回パーキンソン病教室でもポジショニングについてまとめていますが、改善策としましては、寝ている際に力が入って浮いている手・足の部分にクッションやタオル等を当て隙間を埋めてあげると力が抜きやすく、リラックスすることが出来ます。
Q.歩く時にはどんなことに気をつけたら良いですか
A.歩行時は、歩きだす前に膝をしっかり伸ばすこと、歩きだしたら大きく 手を振り踵から足を着けることを意識することが大切です。
Q.便秘の対処方法について教えてください。
A.便秘についてのご質問はとても多く聞かれました。
改善策としましては、十分に水分をとったうえで、ホットパック(自宅で簡単に作れる方法:第6回パーキンソン病教室レジュメ参照)を腹部に乗せ温めてあげると効果的です。また、腹部を『の』の字を描くようにマッサージ(即実践パーキンソン病教室P66便秘体操参照)を行うのもよいと思われます。それでも効果がなく排便が3日以上なければ、受診を行い医師に相談の上、下剤等を試されることをお勧めします。
Q.家族の関わり方について教えて下さい。
A.家族の方との間での意見の違い等で悩まれている方の声も多く聞かれます。当医院はパーキンソン病の方に多く利用して頂いていますが、その中で感じることはパーキンソン病を患われている本人様は『調子が悪くて当たり前』で、御家族は『調子が良くて当たり前』という考えになりやすいということです。いつも出来ていることが本当に出来ない時もあるので、焦るような声掛けをしたり、『甘えている』『怠けている』と思わずに、優しく手を貸してあげて下さい。そうすることで、本人様にも『理解してもらっている』という安心感が生まれて、結果的に調子も良くなります。
※即実践 パーキンソン病教室の本をお持ちの方はそちらもご参照下さい。
詳しくは、メールまたは電話にて対応致しますのでお気軽に、ながら医院(石田、早川)までお問い合わせください。